前回5Gが使えなくてもWiMAX +5Gは申し込む価値ありとご紹介しました。もし携帯はUQモバイルを利用している・またはこれからUQモバイルに乗り換える予定があるなら自宅セット割に申し込みましょう。実際にどのくらい安くなるのかや申し込み方法をまとめました。
この記事にはプロモーションを含みます。
自宅セット割対象プランは？
UQモバイルの対象プラン
くりこしプランS +5G
くりこしプランM +5G
くりこしプランL +5G
この3種類のプランが自宅セット割の対象です。新規申し込みが終了した旧くりこしプラン（4Gプラン）は対象外です。私はもともと旧プランを契約していましたが、自宅セット割を適用するために5Gプランに変更しました。
WiMAXの対象プラン
WiMAX +5G各種
いろいろなプロバイダがWiMAX +5Gを提供しています。UQモバイルのサイトに自宅セット割を適用できるプロバイダのリストがあるので、希望のプロバイダが割引対象化確認してから申し込みましょう。
いくら安くなる？
自宅セット割を適用するとUQモバイルの月額基本料が安くなります。割引額はSプランとMプランが638円/月・Lプランが858円/月です。割引後の月額（すべて税込み）は下記の通りです。
| 基本料 | 割引額 | 割引後の月額 | |
| S | 1,628円 | 638円 | 990円 |
| M | 2,728円 | 638円 | 2,090円 |
| L | 3,828円 | 858円 |
2,970円 |
今回UQモバイルとWiMAX両方とも4Gプランから5Gプランに乗り換えました。新旧の組み合わせでの比較がこちら（すべて税込み）です。UQモバイルのプランはどちらもくりこしプランS（3ギガ/月）です。
| UQモバイル | WiMAX | 自宅セット割 | 合計 | |
| WiMAX 2+（割引なし） | 2,180円 | 4,371円 | なし | 6,551円 |
| WiMAX +5G（3年縛り） | 2,178円 | 4,258円 | -638円 | 5,698円 |
WiMAX 2+（旧プラン）はちょうど3年縛りが終わったタイミングだったので割引なし・WiMAX 5Gは3年縛りの割引ありという差はありますが、毎月853円も安くなりました。
自宅セット割の申込方法
では実際にどうやって申し込むのでしょうか？今はなんでもネット申込できる、WiMAX +5Gもネットで申し込んだ、自宅セット割もネットで申し込めるはず…しかしUQモバイルのサイトを行ったり来たりして申込ページを探しても見つからない！なんとネットでは申し込めず電話申込のみでした！
WiMAX +5Gをオンラインショップなど店頭以外で新たにご契約される場合、自宅セット割のお申し込みはご利用開始の翌日以降にau Style/auショップ/UQスポットまたはお電話でお手続きください。
だそうです。WiMAXを店頭で申し込めばその場で自宅セット割に申し込めるのかもしれませんが、ネット申込した場合は後日電話で申し込まないといけないとのこと。電話嫌いの私にとっては残念ですが仕方ないですね。
申込先はWiMAX側ではなくUQモバイルです。自動音声に「自宅セット割のお申込みは〇番」とあったのですんなり進めました。電話もすぐつながり5分もかからずに申し込み完了！緊張しながら電話しましたがあっさり申込できました。
UQモバイルの電話番号は0120-959-048です。フリーダイヤルでかけられるのもうれしいですね。
ちなみに、UQポータルのアプリから進むと電話番号入力しなくても電話をかけることができます。アプリのサポート＞電話でお問い合わせを押すとすぐ電話できます。これも便利！
いつから割引される？
UQモバイルのサイトによると、
お申し込み翌月以降、月末時点で条件を満たしたご利用月の請求分から割引適用となります。
とあります。
私は4月頭にWiMAX +5Gに申し込み、4月中旬に自宅セット割に申し込みました。なので5月末で判定して5月利用分（6月請求分）から割引適用になります。
UQモバイルやWiMAXを契約した直後に自宅セット割に申し込んでも、残念ながら1ヵ月目は割引にならないようです。
まとめ
WiMAXをネットで申し込んだ場合（このご時世ネット申込する人が多いと思いますが）は、電話で自宅セット割を申し込まなくてはいけません。私は当然ネットで申し込めると思っていたので、結構な時間をかけて申込ページを探して彷徨いました。電話を掛けるのは少し面倒ですが、ただ一度申し込んでしまえば毎月UQモバイルの基本料が安くなります。逆に言えば、UQモバイルとWiMAX両方契約しているのに自宅セット割に申し込まなければ、毎月638～858円・年換算すると7,656～10,296円多く払うことになるのです。ちりも積もればなんとやら、賢く節約しましょう。
