AKARIブログ

沖縄移住約10年の現役テレフォンオペレーター。ポイ活やつみたてNISAやってます。

【楽天証券の投信積立】楽天キャッシュと楽天カードどっちがいい?併用すれば月10万円まで積立可能

ここ数年でNISAやiDecoが浸透し2024年からは新NISAも始まります。ネットの証券会社を世に広めたと言っても過言ではない楽天証券ですが、サービスの変更や改悪などがありかなり複雑になっています。特に楽天キャッシュで投信積立ができるようになってから、楽天カード積立との違いに混乱している人も多いのではないでしょうか。

今回は楽天キャッシュと楽天カードどちらで積立するのがお得かを紹介します。私のおすすめは楽天キャッシュでの積立ですが、資金に余裕がある人は併用して月10万円まで積立することも可能です。

 

この記事にはプロモーションを含みます。

 

 

おすすめ!楽天キャッシュ積立

上限の5万円まで積立すると250~1,500円分のポイントが還元されます。

楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%還元

まず一番簡単な楽天カードから楽天キャッシュへチャージし、その楽天キャッシュで投信積立する方法です。楽天カードから楽天キャッシュにチャージする時に0.5%の楽天ポイントがたまります

残高キープチャージというオートチャージのような機能もあるので、設定しておけば楽天キャッシュをチャージし忘れて積立できなかった!という事態も防げます。

上限の5万円まで積立すると250ポイントがたまります

 

2023年1月積立分からは積立時のポイント付与はない それでも一番高還元

2022年12月積立分までは楽天キャッシュで積立することで+0.5%上乗せされていたので、チャージの0.5%と合わせて積立額の1%が還元されていました。しかしこのキャンペーンは終了したため、2023年1月積立分からは楽天カードから楽天キャッシュへチャージした時の0.5%還元のみです。

それでも楽天カード積立よりも楽天カード楽天キャッシュ→投信積立のほうが高還元になる場合が多いです。後述しますが、楽天カード積立も改悪があり人気の積立商品は0.2%還元になりました。残高キープチャージを設定すれば毎月自動的に積立ができ手間もないので、まずは楽天キャッシュで積立する方がいいでしょう。

また、少し手間はかかりますが、下記2種類の裏技を活用すると楽天キャッシュ積立がさらに高還元になります。

 

裏技①ファミペイ活用で最大3%還元

最近話題のファミペイ利用で最大3%還元を受けることができます。

  1. ポイント付与対象のJCBカードからファミペイにチャージ
  2. 5と0のつく日にファミペイで楽天ギフトカードを購入
  3. 楽天ギフトカードから楽天キャッシュへチャージ

この手順を踏むことで最大3%の還元を受けることができます。ただし楽天ポイントはたまらないので注意してください。

上限の5万円まで積立すると1,500円分が還元されます

詳しくは下記記事で紹介しています。

okome2021.hatenablog.com

 

裏技②楽天カードJCBからのチャージで最大2.5%還元

もう一つは楽天カードJCBを利用する方法です。こちらは最大2.5%還元をすべて楽天ポイントで受け取ることができます。

上限の5万円まで積立すると1,250ポイントがたまります

詳しくは下記記事で紹介しています。

okome2021.hatenablog.com

 

月5万以上積立するなら楽天カード積立も併用しよう

上記の通り楽天キャッシュ積立のほうが楽天カード積立よりもお得になる場合が多いので、基本的には楽天キャッシュ積立を優先するといいでしょう。ただ下記に当てはまる場合は楽天カード積立にもメリットがあります。

楽天カード積立では、上限の5万円まで積立すると100ポイントまたは500ポイント(購入するファンドによる)がたまります

 

月5万円以上積立する場合

1ヵ月に積立できる金額は楽天キャッシュと楽天カードそれぞれ5万円までです。もし毎月5万円以上積立するなら楽天カード積立も併用するのがおすすめです。併用すれば月10万円まで積立することができます。

楽天銀行の残高など他の方法での積立だと全く楽天ポイントがたまらないので、少しでも還元される方法を選びましょう。

 

アクティブファンドを積立する場合

楽天カード積立でたまるポイントは0.2%または1%ですが、手数料が一定以上のファンド(主にアクティブファンド)は1%還元です。裏技なしであれば楽天キャッシュ積立は0.5%還元なので、楽天カード積立の1%のほうが高還元になります。

ただし、よくつみたてNISA向けにおすすめされている人気ファンドは手数料が安いのでほとんどが0.2%還元です。楽天証券のウェブサイトで各ファンドの還元率を確認できるので、1%還元の分のみ楽天カードで積立しましょう。

 

注意点

積立できるのは投資信託のみ

今回紹介した楽天キャッシュや楽天カードで積立できるのは投資信託のみです。個別株やETFなどは積立できません。また、投資信託でも未成年口座、ジュニアNISA、法人口座は積立不可です。

 

つみたてNISAは可能、iDeCoは不可

つみたてNISAや一般NISAは積立可能ですがiDeCo口座での積立は不可です。iDeCoの積立は楽天銀行口座の残高で積立しましょう。

 

まとめ

今回は楽天証券で高還元で投信積立をする方法をご紹介しました。月5万円までは楽天キャッシュで積立、月5万円以上積立する場合やアクティブファンドを積立する場合は楽天カードを使うのがおすすめです。

最近はSBI証券三井住友カードが話題ですが、個人的には楽天証券+無条件で年会費無料の楽天カードでの積立のほうが今でも好きです。

ただポイントサービスは各社変わる可能性があるので、もし変更あればまたアップデートしていきます。