AKARIブログ

沖縄移住約10年の現役テレフォンオペレーター。ポイ活やつみたてNISAやってます。

【祝!MVP獲得!】大谷選手の人間性がわかるファイターズ時代のエピソード

大谷選手、MVP受賞おめでとうございます!

イチローさん以来日本人2人目、そして満票でのMVP獲得は日本人初です。

ここ2年はコロナで世界中が暗くなってしまいましたが、日本人にとっても世界中の野球ファンにとっても今年は大谷選手に救われた1年でした。

特にファイターズファンにとっては、推しチームがほぼ丸1年最下位にいる中で大谷選手のニュースが心の支えだった人も多いのではないでしょうか(笑)

 

大谷選手の活躍に合わせてすばらしい人間性も注目されていますが、私が感動したメジャー移籍時のエピソードがあります。

2017年の年末、大谷選手がメジャーへ移籍することが決まり、札幌ドームで退団記者会見が行われました。

ファイターズの栗山監督は大谷選手がどんなに活躍しても「このくらい大谷ならできて当然、もっとできる」とほとんど褒めることはなかったそうです。

記者会見のときに大谷選手は栗山監督について「身内(=自チームの監督)が大谷選手を褒めると少し成績が下がっただけで選手本人が叩かれる、だから褒めないしあえて厳しいことを言っていると気づいていた」 と話していたのを記憶しています。

この時大谷選手は23歳くらい。23歳の若さでこんなことを考えているの?‼と驚きました。

今年栗山監督が退任されるときにも大谷選手が栗山監督へメッセージを送っていましたが、お世話になった恩師への感謝の気持ちを忘れない人情に厚い人なんだなあと思いました。

 

私は残念ながら大谷選手が出ている試合を現地観戦したことはないのですが、メジャーに行く前年のキャンプで運よく大谷選手を見ることができました。

2016年にファイターズが日本一になったあとだったのですごい人だったのですが、大谷選手の移動に合わせてファンもメディアも動くので、どこに大谷選手がいるかすぐわかるような状態。さすがスーパースター!

 

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これはそのキャンプでの宝物の一枚です。

 

エンゼルスへの移籍が決定した時は赤いユニフォームに違和感あると思っていましたが、今では「エンゼルス大谷翔平」が定着しましたね。

最高の形で終わった2021年シーズンでしたが、大谷選手は「今年の成績が最低限」と言っていました。もちろん現状維持したいと言うアスリートはいないでしょうが、自分でハードル上げてもきっと超えてくれるだろうと思わせるのはさすがです。

 

ファイターズも新庄ビッグボス体制に変わり来年は注目度MAXです。そして大谷選手も来年もまた活躍してくれるはず。来年は楽しいことで忙しくなりそう!今から2022シーズンが楽しみです。