QRコード決済はたくさん種類がありますが、私は楽天ポイントを貯めたいので楽天PAYを使っています。楽天カードから引き落とされるように設定していましたが、楽天キャッシュで払った方がポイントが多く貯まることに最近気づきました。同じ金額払うならポイントが多く貯まる方がいいですよね。楽天PAYを楽天キャッシュで払うメリットとその方法をまとめました。
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楽天キャッシュとは
楽天キャッシュとはオンライン電子マネーのことで、楽天市場やラクマなどの楽天系サービスや楽天PAYを使って実店舗の買い物にも使えます。支払方法はクレジットカード、楽天キャッシュ、楽天ポイントから選ぶことができます。
楽天PAYの支払い方法を楽天キャッシュに変えるだけでポイントが1.5倍になる！
楽天PAYを使って実店舗で払う時に楽天キャッシュから払うとポイントが1.5%貯まります。楽天カード支払いだと1%なので楽天キャッシュのほうが0.5%多く貯まるのです。
| 支払元 | 楽天ポイントの還元率 | |
| 楽天キャッシュ払い （チャージ式） |
楽天カード | 1.5% |
| その他（楽天銀行など） | 1% | |
| クレジットカード払い | 楽天カード | 1% |
| 他社カード | なし |
1.5%の内訳は楽天キャッシュ支払いで1%、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%です。
楽天キャッシュ払いに設定する方法
楽天キャッシュ支払いへは楽天PAYアプリで簡単に変更できます。
①「お支払元」をタップ
②楽天キャッシュを選択して「設定する」をタップ
これで設定完了！
支払い時にポイントを優先して使う設定にもできます。
①「設定」をタップ
②ポイント利用設定から「使う」「使わない」を選択、毎回同じ設定にする場合は「次回もこの設定を使う」にチェック→「OK」をタップ。
注意点
クレジットカードからチャージできるのは楽天カードだけ
楽天キャッシュへのチャージは楽天銀行やラクマの売上金などからもできますが、クレジットカードからチャージできるのは楽天カードのみです。他社のクレジットカードでは楽天キャッシュへチャージできないので注意しましょう。
1ヶ月間のチャージ上限は10万円（オートチャージは40万円）
楽天カードから楽天キャッシュへのチャージは1ヵ月に10万円までです。高額な利用が複数ある月は上限を超えないように注意が必要です。
オートチャージはないが、楽天証券ユーザーは残高キープチャージを利用できる
楽天キャッシュには残念ながらオートチャージの機能はありません。ただし、楽天証券で積立投資をしている人は残高キープチャージを利用することができます。実質オートチャージと同じ機能で、例えば5万円に設定した場合は楽天キャッシュの残高が5万円を下回ると自動的にチャージしてくれます（1,000円単位）。楽天証券からしか設定できない（楽天PAYアプリ上では設定不可）のが使いにくい点ではありますが、楽天証券ユーザーは設定しておくと安心です。
まとめ
楽天ポイントは改悪が続いているとはいえ今もとてもお得で人気のあるポイントです。改悪分を取り戻すためにもより還元率の高い方法で支払いたいですよね。楽天PAYを楽天キャッシュで支払う方法は設定もとても簡単でポイントも1.5倍になるのでおすすめです。
