AKARIブログ

沖縄移住約10年の現役テレフォンオペレーター。ポイ活やつみたてNISAやってます。

【楽天証券】今年のNISAは今年のうちに!2023年のつみたてNISA枠を使い切る方法

2023年も早いものであと残り2週間ほどです。来年2024年からはいよいよ新NISAが始まりますね。すでに現行NISAで投資を始めている方も多いと思いますが、今年2023年のつみたてNISA枠は上限40万円まで使い切りましたか?現行のつみたてNISAは新NISAの1800万円とは別枠で20年間運用できるので上限いっぱいまで使っておきたいところ。もう12月中旬になってしまいましたが今からでも40万円のつみたてNISA枠は使い切ることができるのか?私が利用している楽天証券でつみたてNISA枠を使い切る方法を解説します。

 

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今から2023年のつみたてNISA枠40万を使い切ることはできる?

まず結論から言うと今からでも間に合います

楽天証券でつみたてNISAを利用している方は楽天キャッシュか楽天カードで支払いをしている方が多いと思いますが、楽天キャッシュ・楽天カードでの年内の積立設定は11/12で終了しています。

そこでこれから残りのつみたてNISA枠を使うには楽天証券口座からの引落しを利用します。購入するファンドにもよりますが12/20までに設定すれば今年の積立に間に合います

 

NISA枠を使い切る方法

①今年の積立予約を解除する

2023年の積立予約が残っている場合は解除します。

確認方法は、楽天証券にログイン→メニューバーの「投資信託」→「積立設定」と進み「積立設定一覧」で確認できます。

新NISAの積立予約をしているとわかりにくいですが、口座欄に「つみたてNISA」と表示がされているのが今年の積立予約、「NISAつみたて投資枠」と表示されているのが来年の新NISAの分です。

今年分だけを解除すればいいので「つみたてNISA」口座の予約だけを解除しましょう。

 

②つみたてNISAを「証券口座からの引落し」と「増額」で積立設定する

  1. 購入する投資信託を選ぶ
  2. 購入希望の投資信託商品の詳細画面でつみたてNISA積立注文に進む
  3. 引落し方法は「証券口座」を選択し、積立指定日を年内の受渡になるよう設定する
  4. 毎月の積立金額を入力
  5. 増額の設定 「今年のNISA枠余りを増額で使い切りませんか?」で「最大」を選択

この手順で2023年のNISA枠を使い切るよう設定できます。ちなみに、つみたてNISAで毎月上限いっぱい=33,333円を積立していた場合、1年間の積立額は399,996円となり4円余ります。私自身も4円余っていたので上記の手順でこの4円を使おうと思ったのですが、増額設定は100円からしかできないため使い切ることはできませんでした。残念…。

 

③積立金額を用意する

追加で購入する投資信託の金額を楽天証券口座に用意します。

楽天銀行マネーブリッジの自動スイープを設定している場合は楽天銀行の口座に用意されていればOKです。マネーブリッジの設定がない場合は積立指定日の前営業日までに楽天証券口座へ入金しましょう。

 

合わせて新NISAの積立予約もしておくのがおすすめ

今つみたてNISAを楽天証券でしている方は来年の新NISAも同じく楽天証券を利用すると思います。そこで年明けすぐに新NISAを開始できるよう積立予約も併せて設定しておきましょう。

楽天キャッシュや楽天カードで積立すると楽天ポイントがたまるのでおすすめですが、残念ながら今から積立予約をすると1月ではなく2月からスタートとなります。どうしても1月から積立したい!という方は1月のみ楽天証券口座からの引落で積立予約をしましょう。証券口座からの引落しなら12/28までに積立予約をすれば1月から積立できます。

楽天キャッシュ・楽天カード

12/12までに予約:1月注文から反映

12/13以降に予約:2月注文から反映

楽天証券口座

12/28の18時まで予約可能、1月注文から反映

 

まとめ

  • 2023年のNISA枠を使うには12/20までに設定必要
  • 証券口座からの引落になる(楽天カード楽天キャッシュでは支払不可)
  • 手順は積立設定を解除→「証券口座からの引落し」+「増額」で積立設定→口座に資金を準備

2023年もあとわずか、新NISAが始まる前につみたてNISA枠を使い切る方法をご紹介しました。現行NISAで運用分は新NISA枠1800万と別枠=非課税で運用できる枠がより大きいということです。無駄なく活用していきましょう。